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june16

「天空の茶園ぎふ春日・無農薬古来茶から学ぶ日本の心とレジョナール・キュイジーヌ」

今回のゲストは、岐阜県揖斐川町春日にて無農薬無化学肥料のお茶栽培を手がける「oh! happy day」山田泰珠さん。

山田さんの扱う茶葉の産地、岐阜県揖斐川町春日地区では、お茶が日本に伝わった当時から、各地で実生で受け継がれてきた「在来種」と呼ばれる茶種を栽培、そして地区全体で30年以上にわたり農薬不使用でお茶を栽培しています。

また山の青草や広葉樹の落葉など自然界に存在するものを肥料として用いています。

今回の食談会は、歴史や茶器にも造詣が深い山田さんより、「滴茶」を使ったおもてなしの心を学びます。

また、自然の力で育った緑茶、ほうじ茶から抽出した貴重なアロマの聞香の時間や、
在来種であるからこそ採れるお茶の実のオイルについても学びます。

飲むだけではない、お茶の素晴らしいちからを感じられる貴重な時間です。

そして今回お召し上がりいただく「食」は、
春日村の歴史を辿ってきたoh! happy dayさんの「天空の古来茶」と、郷土歴史・文化を取り入れ旬の食材を贅沢に使ったグリシーヌ(glycine)さんの「キュイジーヌ・レジョナール」とのマリアージュをお楽しみいただきます。

日常にかかせないお茶。お茶を口にしない日ってなかなか無いのではないでしょうか?
そのお茶が、どのように育ち、どのような経緯を辿ってお手元に届いているかご存知でしょうか?

夏の炎天の草引き、茶草場からの青草運び、晩秋の落ち葉集め、茶栽培もひとと自然の営みの一部。

この地区にある貝原棚田には大木があり、藤の木がその大木に寄り添うように共生をしています。
グリシーヌさんのロゴでもある藤の花。なんと今年は3年ぶりに貝原棚田の藤が花をつけたのだそうです。

貴重なご縁を感じるこの時に、
「天空の茶園」と呼ばれる美しい場所で育つお茶のちからを学び知り、
美味しくいただく麗しい時間。

日常にかかせないものだからこそ、知識を学び、良質な選択を。

★「天空の茶園」のメディア情報は下記となります。山田さんの活動についても掲載されております。ぜひご一読を!
http://eco.chunichi.co.jp/viva/interview/page88.html

●日時   2016年6月23日(木) 18時30分~
⚫︎参加費  11000円 【一般・レストラン塾会員】
      10000円 【八事石坂の家 会員】
⚫︎会場   八事石坂の家 グリシーヌ
       (八事フランテの並び 最寄駅 地下鉄八事駅)
      名古屋市天白区八事石坂654番地
      TEL052-861-2500


画像の説明


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「カンボジア・クラタペッパーとレジョナール・キュイジーヌ_グリシーヌ」

今回のゲストは「クラタペッパー」倉田浩伸さん、由紀さんご夫妻。
カンボジアの農家に先祖代々伝わる伝統的な農法にこだわり、1997年よりカルダモン山脈の麓で現地の方々と共に胡椒農園を開拓。

"過去に世界一美味しいと言われていた胡椒。もう一度世界中の人に認めてもらえるよう。"

今回お召し上がりいただく「食」は、
郷土歴史・文化を取り入れ旬の食材を贅沢に使ったグリシーヌ(glycine)さんの「レジョナール・キュイジーヌ」と、カンボジアの歴史を辿ってきたクラタペッパーさんの「クラタペッパー」とのマリアージュをお楽しみいただきます。

中世から60年代まで「世界一美味しい」と言われていたカンボジアの胡椒。しかし内戦により生産量は激減したのだそうです。

お料理にかかせない胡椒。ほとんどのご自宅に必ず胡椒ってあるのではないでしょうか?
その胡椒が、どのように育ち、どのような経緯を辿って手元に届いているかご存知でしょうか?

「ここから国づくりが始まる」という時からカンボジアという国の農業復興に携わっていらっしゃる倉田さんのお話を伺うと、「胡椒」への概念が変わります。

日常にかかせないものだからこそ、知識を学び、良質な選択を。

【倉田浩伸さんプロフィール】
1991年の湾岸戦争を機に、人的貢献を望みNGOに参加。翌年カンボジアへ派遣。一人の日本人として出来ることを模索し悩みながら、1994年にカンボジアの農業の立て直しをしたいという想いと共に起業を決意。「世界一美味しい胡椒」をもう一度復活させようと地元の人々と共に胡椒農園を開拓。

クラタペッパーは、古の時代より伝わる伝統的な農法、安全で高品質な胡椒の生産にこだわり続け、カンボジア産物の中では初めての「国内オーガニック認定」を取得。
「世界ふしぎ発見」「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波乱万丈伝」等出演。

【クラタペッパー概略歴】
1994年、現社の前身であるK's LINE Internationalをプノンペンに発足。
1997年、コッコン州スラエアンバル地区に自社経営胡椒農園を開拓。
2001年、秋篠宮殿下御接見。胡椒を献上。
2005年、プノンペン・バンケンコン地区に胡椒専門店「KURATA PAPPER」開店。
2007年、日本への輸出開始。
2008年、デンマークへの輸出開始。
2011年、カンボジア産物の中では初めての「国内オーガニック認定」を取得。
2013年、愛知県に日本支店開設。
(上記は概略となります)

メディア情報、理念等、クラタペッパーさんHPをぜひご覧ください。
http://www.kuratapepper.com/index.html


●日時   2016年6月9日(木) 18時30分~
●参加費  11000円 【一般・レストラン塾会員】
      10000円 【八事石坂の家 会員
             入会金2000円 年会費無料  
●会場   八事石坂の家 グリシーヌ 
      (八事フランテの並び 最寄駅 地下鉄八事駅)
      名古屋市天白区八事石坂654番地
      TEL052-861-2500

(当日お支払い下さい、また開催日間近のキャンセルはご遠慮下さい)


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