november17
カンボジア・クラタペッパーとレジョナルキュイジーヌ
２０１７年１１月１０日（金）
今回はカンボジアで「クラタペッパー」を生産されている倉田浩伸さん、由紀さんご夫妻においでいただき、黒胡椒栽培のお話を伺います。
世界一美味しいカンボジア無農薬黒胡椒を再び広めていきたいという信念を持って活動されています。
カンボジアは１９７０年から始まった内戦によってインフラや産業や人材もすべて失いました。
６０年代にはフランスをはじめとするヨーロッパの国々から最高品質として認められていた黒胡椒農園も例外ではなく壊滅的な打撃を受けて人々からもその存在すら忘れ去られていました。
そんなカンボジアの黒胡椒をある思いを込めて再生してきた日本人がいます。それが倉田浩伸さんです。
いつものようにグリシーヌの辻村シェフに腕を振るっていただきます。
●日時 ２０１7年11月10日（金） １８時３０分～
●参加費 １１０００円 【一般・レストラン塾会員】>http://resjuku.jp/index.php?yagotoishizaka]]
１００００円 【八事石坂の家 会員】
フルコースとワイン付き
●会場 八事石坂の家 グリシーヌ
(八事フランテの並び 最寄駅 地下鉄八事駅)
名古屋市天白区八事石坂６５４番地
TEL０５２－８６１－２５００
講師＿＿＿ 倉田浩伸
1969年、三重県に生まれる。亜細亜大学経済学部経済学科を卒業後、1992年8月よりNGO「JIRAC」に参加してカンボジアを訪れる。その後“自分でできること”を探して、1994 年にプノンペンで調査事務所を設立。1997年には胡椒農園を創業し、同年のうちにカンボジア現地法人格も取得する。そして、2003 年にプノンペンに胡椒専門店「KURATA PEPPER」をオープン。現在はコッコン州スラエアンバルに5.8ヘクタールの農園を有し、「世界一美味しい胡椒」の復活を目指す。
1994年、現社の前身であるK's LINE Internationalをプノンペンに発足。
1997年、コッコン州スラエアンバル地区に自社経営胡椒農園を開拓。
2001年、秋篠宮殿下御接見。胡椒を献上。
2005年、プノンペン・バンケンコン地区に胡椒専門店「KURATA PAPPER」開店。
2007年、日本への輸出開始。
2008年、デンマークへの輸出開始。
2011年、カンボジア産物の中では初めての「国内オーガニック認定」を取得。
2013年、愛知県に日本支店開設。
2017年、3月、未来世紀ジパング(テレビ東京)出演
日本支店から株式会社クラタペッパーに変更。
http://www.kuratapepper.com/index.html
参加ご希望の方は下記のフォームからお申し込みください。
お待ちしています。
