mekikijuku2016_17
「旬食目利き塾 入門」
旬の食材のチカラと日本の食文化の情報を集め、新しい価値を持たせてお届けします。二十四節気・七十二候・伝統文化と共に旬の食材とその食べ方をお伝えしていきます。一回だけでもお気軽にご参加ください。
●主宰 名倉裕一朗 日本智カタリスト コンセプトメーカー
●日時 午前の部（10時～11時30分） 午後の部（14時～15時30分）
基本各週木曜日 月２回（年２４回開催）９０分/回
●受講料 一般 ４０００円（１回）
八事石坂の家会員 ３５００円（１回）
１年一括支払い ７2０００円（３０００円×２４回）
＊八事石坂の家会員 入会金２０００円 年会費不要
●会場 八事石坂の家
名古屋市天白区八事石坂６５４番地
八事フランテ・東海東京証券八事支店隣
■お問い合わせ・ご予約・お申し込み
spiral.nakura@gmail.com ０５２－９５４－２６２６
■スケジュール ２０１６年～２０１７年
午前の部（10時～11時30分） 午後の部（14時～15時30分） 午前・午後は同じ内容
５月１２日（木）テーマ「小満しょうまん」 ５月２６日（木）テーマ「芒種ぼうしゅ」
６月９日（木） テーマ「夏至げし」 ６月２３日（木）テーマ「小暑しょうしょ」
７月７日（木） テーマ「大暑たいしょ」 ７月２１日（木）テーマ「立秋りっしゅう」
８月４日（木） テーマ「処暑しょしょ」 ８月２５日（木）テーマ「白露はくろ」
９月８日（木） テーマ「秋分しゅうぶん」 ９月２９日（木）テーマ「寒露かんろ」
１０月１３日（木）テーマ「霜降そうこう」１０月２７日（木）テーマ「立冬りっとう」
１１月１０日（木）テーマ「小雪しょうせつ」１１月２４日（木）テーマ「大雪だいせつ」
１２月８日（木）テーマ「冬至とうじ」 １２月２２日（木）テーマ「小寒しょうかん」
１月１２日（木）テーマ「大寒だいかん」 １月２６日（木）テーマ「立春りっしゅん」
２月９日（木） テーマ「雨水うすい」 ２月２３日（木）テーマ「啓蟄けいちつ」
３月９日（木） テーマ「春分しゅんぶん」 ３月２３日（木）テーマ「清明せいめい」
４月６日（木） テーマ「穀雨こくう」 ４月２０日（木）テーマ「立夏りっか」
年一括払いお申し込みの方は下記のフォームからお申し込みください。
お待ちしています。
お申し込みは以下のフォームで
コンテンツサンプル 2014年清明4月5日～19日
すべてのものが清らかでイキイキする頃。
桜が全国で咲き始め、万物がはつらつと命が芽吹く。
七十二候 清明
初候 玄鳥至 (つばめきたる)
つばめが南からやってくる
次候 鴻雁北( こうがんかえる)
雁が北へ渡っていく
末候 虹始見 (にじはじめてあらわる)
雨の後に虹が出始める
日光強飯式（にっこうごうはんしき）
栃木県日光市輪王寺。
修験行者が本尊にお供えした御供（ごくう）を持ち帰り、人々に分け与えた。
強飯僧か信者から選ばれた強飯頂戴人に山盛りの飯を「さあ、食え」と迫ります。
山王祭（さんのうまつり）
滋賀県大津市の日吉神社（ひえ）の春の例祭。
四基の勇壮な神輿入れの後、神官が点てた茶が神輿に献上されます。
昔、最澄が茶を栽培した日吉御茶園のある地に残る祭。
初鰹
旬は年二回。
初鰹の春と戻り鰹の秋。春は脂が少なくさっぱりとした味。
タタキがおすすめ。皮目に塩をふって炙って（藁で）焼き目をつけて
氷水で冷やし、生姜、にんにく、ネギをのせ、ポン酢、または柚子に醤油でいただきます。
蛍烏賊（ほたるいか）
富山湾の名産。身が青白く光ることから命名。
産卵期に浜に近づき、１尾で約2000個の卵を産み落とします。
網にかかる蛍烏賊はまだ卵を抱えており味が良い。
生が一番ですが茹でたり沖漬けにして食します。
生が手に入ればオリーブオイルでサッと火を入れいただくのも美味です。
和菜やgoen 4月の五種盛
タラの芽
春の山菜の代表。
タラの木の新芽です。
穂先が鮮やかな緑で小ぶりのものが美味。
栄養価が高く、アルコール性脂肪肝を抑える働きも。
まさに酒の肴にうってつけ。天婦羅が美味しいです。
